はじめに
Tin Canプロジェクト は自身のホームページ上で多くのドキュメントや開発支援キット,ディスカッションフォーラムを公開しています.
Project Tin Can : http://tincanapi.com/
図1.ホームページのメインメニュー |
ホームページにて提供されているモノ
ページ上部にある各メインメニューにあるコンテンツを紹介します.
- Tin Can Explained: 概要やLRSの説明,Tin Can APIのメリットなどを説明しています.特に”Why adopt?”内にある,Tin Can APIを活用した”7つのストーリー”を読むと,より深く理解出来るかもしれません.
- Tin Can Solutions: Tin Can APIが解決出来る問題,不安の解決方法,そして新たにもたらす利益を,LMS管理者・学校や会社などの団体・コンテンツ制作者の3つの視点から紹介しています.また,Tin Can APIの前身で,現在のスタンダードであるSCORMの紹介もしています.
- Developers: 開発者の為に用意されたドキュメントやライブラリー,実際の仕様書などを読んだりダウンロードできます.また,Tin Can APIを利用しているLMSのプロトタイプを実際に利用できるので,運用の具体的イメージをつかむ事ができます.加えて,Tin Can APIにまつわる議論を行うフォーラムも用意されています.
- Blog: 開発者や協力者の方々のブログです.セミナーやTin Can APIにまつわる話を読む事が出来ます.
以上が,プロジェクト Tin Can のHPが提供している情報の一部です.
各ページ内にも,より深い情報へと続くリンクが張られています.
まとめ
Project Tin Canのホームページには,Tin Can APIを知るための情報が沢山ある.
知識だけではなく,実際にシステム開発を行うための補助ツールやプロトタイプシステムのソースコードなどのデータも公開されているので,うまく活用しましょう.
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